少額融資を即日受ける方法は?カードローンをおすすめする理由
今すぐお金を借りたい!
更新日:2022.03.15
しっかりやりくりしていても、日々の生活の中で、すぐにお金を用意しなければなくなるケースは意外と多いです。少額なら親族や友人から借りる手もありますが、「なんとなく気が引ける」「お金に困っていることを知られたくない」と考える人もいるでしょう。
そんなときに便利なのが、消費者金融のカードローン。消費者金融は小口融資を専門としていることから、「大金を借りるのは気が引ける」「誰にも知られずに少しだけ借りたい」という人でも、便利に利用できます。この記事では、消費者金融のカードローンを使うメリットや手続きの流れ、カードローン以外で即日お金を借りる方法について解説します。
目次
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少額融資を受けたいなら、消費者金融のカードローン
少額融資を即日受けたいときは、消費者金融のカードローンを利用するのがおすすめです。消費者金融というと、大金を借りるイメージがあるかもしれませんが、1万円以下の借入も可能。消費者金融のカードローンには、下記の3つのメリットがあります。
1 即日融資が受けられる
多くの消費者金融のカードローンが「即日融資」に対応しています。即日融資とは、申込当日に融資が可能となること。融資を受けるには審査が必要ですが、審査に無事通過できれば、申込から融資まで当日中に完了する可能性が高いです。
申込む時間帯によっては審査に時間がかかり、即日融資に対応できない可能性がありますから、注意してください。
また、即日審査と即日融資の違いにも注意が必要です。即日審査はあくまで当日中に審査をするだけであり、即日融資が受けられるとは限りません。確実に即日融資を希望するなら、即日融資に対応しているカードローンを選ぶ必要があり、さらにできるだけ早い時間に申込むことをおすすめします。
2 無利息期間サービスを利用できる
一般的に、お金を借りる場合は利息がかかります。つまり、返済しなければならない金額は「借りたお金+利息分のお金」です。
しかし、消費者金融では「無利息期間」のサービスを提供している場合があります。無利息期間とは、一定の期間内は利息がかからない仕組のこと。無利息期間内に全額返済すれば利息分を払う必要はなく、無利息期間を過ぎた時点から利息がかかります。
少額融資であれば、無利息期間内に返済することも難しくないでしょう。
3 周囲に知られず利用できる
カードローン利用時に気になるのが、「家族や会社の人に知られてしまうのでは?」ということではないでしょうか。近年は、申込から融資まで、Webやアプリで手続きが完結できるカードローンが増えています。カードレスの契約を選択すれば、自宅に郵送物が届かないようにすることも可能です。
また、職場への電話は、審査の際の「在籍確認」で行われるもの。消費者金融によっては、電話以外で在籍確認ができる場合があります。電話をする場合も、会社名は名乗らずに個人名などでかけるため、職場に消費者金融の利用を知られることはないでしょう。
カードローンで少額融資を即日受ける流れ
なるべく早く少額融資を受けたい場合は、店頭窓口や自動契約機に出向かず契約できるWebサイトやアプリからの申込をおすすめします。Webなら24時間365日申し込みが可能です。
消費者金融のカードローンで少額融資を即日受けるおおまかな手順は、下記の4ステップです。
<少額融資を受けるステップ>
- 1. Webやアプリで申込む
- 2. 審査を受ける
- 3. 審査通過後、契約する
- 4. 融資を受ける
Webやアプリで申込み、必要書類を画像データでアップロードしたら審査が行われます。審査通過後、利用上限額が決定され、カードローン会社から連絡があり、契約となります。申込から契約までスムーズに進めば、即日融資を受けることができるでしょう。
カードローンで少額融資を即日受けるための注意点
消費者金融のカードローンを利用することで、即日融資を受けられる可能性が高いです。ただし、利用する上で注意すべき点もあります。
Web完結できる消費者金融を選ぶ
即日融資を受けたい場合は、申込から融資まで、すべてWeb上で完結できる消費者金融を選択することをおすすめします。
店頭窓口や、無人契約機を利用して契約しても、即日融資が可能な場合はありますが、近くに施設があるとは限りません。郵送や電話での申込は、書類のやり取りに時間がかかりますし、ローンカードが送付されるのを待ったり、店頭まで受取りに行ったりする必要があります。時間に余裕があるときは問題ありませんが、即日で少額融資を受けたいという場合は、Webサイトやアプリで手続きが完了できるカードローンがいいでしょう。
Webサイトやアプリで融資の手続きまで完了できるカードローンなら、Web上で振込依頼ができます。ローンカードが必要になったら、後から発行を申込むことも可能です。
あらかじめ必要書類を用意しておく
カードローンの申込には、本人確認書類が必要です。運転免許証やパスポート、健康保険証、マイナンバーカードなどを用意しておきましょう。どのような書類が本人確認に使えるかは、消費者金融によって多少異なります。場合によっては、住民票や公共料金の明細などが必要になることもあるので、確認しておくと安心です。
融資希望額が50万円超える場合、他社の借入額と合わせて100万円を超える借入を希望する場合は、収入証明書類が必要ですが、少額であれば本人確認書類のみで問題ないケースが多いでしょう。
審査なしでは借入できない
カードローンに限らず、何らかの融資を受ける際は必ず審査があります。「少額なら審査がないのでは」と考える人もいますが、それは間違い。少額であっても、審査に通過できなければ融資は受けられません。
審査では見られるのは、主に返済能力の有無です。何を基準に「返済能力がある」と判断されるかの基準は、消費者金融によって違い、非公開です。審査で懸念があったり、通過できそうになく不安だったりする場合は、事前に消費者金融で相談してみましょう。事前に借入が可能か判断できるシミュレーションを用意している消費者金融もあるため、気になる場合は利用してみてください。
プロミスのシミュレーションについては、こちらをご覧ください。
お借入診断
利息がかかることを忘れない
消費者金融カードローンを利用すると、基本的に利息が発生します。無利息期間を利用して利息の負担を抑えることはできますが、たとえ融資額が少額であっても返済が長引けば、支払返済額が多くなる可能性もあります。利息がかかることを念頭に置くとともに、返済のスケジュールを考え、計画的に利用してください。
プロミスの返済のシミュレーションについては、こちらをご覧ください。
ご返済シミュレーション(お借入返済)
カードローン以外で少額即日融資を受ける方法
少額融資を受ける方法は、消費者金融のカードローンだけではありません。もしもカードローンが契約できない場合、カードローン以外で少額融資を即日受ける方法を4つピックアップします。
親族や友人から借りる
少額であれば、親族や友人・知人から借りることができるかもしれません。ただし、予定した日に返せない、長期に渡って借りっぱなしなどといったことがあれば、信頼関係を損なう恐れがあります。また、「迷惑をかけたくないから…」と引け目を感じて、借金を頼めない人もいるのではないでしょうか。
親族や友人・知人からお金を借りる場合は、お金が必要な理由を説明して、納得した上で貸してもらうことが必要です。どのように、いつ返すのかも事前に話し、期日には遅れないようにしなければなりません。
クレジットカード付帯サービスのキャッシングを利用する
クレジットカード付帯のキャッシングサービスを利用して、即日で少額融資を受けられます。
クレジットカードには、普段の買い物で使うショッピング枠のほかに、現金を借入できるキャッシング枠が設定されている場合があります。利用すれば、ATMなどですぐに少額を引出すことが可能です。
ただしキャッシング枠は、どのクレジットカードでも使えるわけではありません。学生向けのクレジットカードなどでは、そもそもキャッシング枠がないこともあります。また、多くのクレジットカードは、「利用上限額=ショッピング枠+キャッシング枠」という設定になっているため、ショッピング枠の利用状況によっては、キャッシングができない可能性もあるでしょう。
質屋で借入する
質屋に物を預けてお金を借りる方法もあります。
質屋はブランド品や貴金属、時計、電子機器などを担保として預け、査定に応じた金額を貸付します。借入したお金と利息を支払えば、預けた物を取り戻すことも可能です。
ただし、査定結果によっては、必要な金額が借りられない可能性もあります。また、そもそも質屋に預ける「質草」がなければお金を借りることができません。期限までに返済できなければ、預けた物の所有権は質屋に移ることになり、取り戻すことはできない点にも注意が必要です。
貯金の自動貸付を利用
自動貸付とはゆうちょ銀行などで扱っているサービスで、自身の定額貯金や定期貯金を担保にお金を借りる仕組のこと。預入金額の90%以内、または300万円以内の借入が可能で、口座残高がマイナスになれば、自動的に貸付されます。しかし、自動貸付は、担保となる定額貯金・定期貯金がないと利用できません。また、自身の定額貯金や定期預金が担保とはいえ、利息もかかることにも注意が必要です。
少額融資なら消費者金融のカードローンがおすすめ
少額融資を即日受ける方法はいろいろありますが、消費者金融のカードローンの利用がおすすめです。Webやアプリを利用して手続きが完了できたり、利息がかからない無利息期間が利用できたり、誰にも知られずに借入することも可能です。
とはいえ、少額でも借りたお金は必ず返済しなければなりません。事前に返済シミュレーションを利用するなどして、計画的な利用を心掛けましょう。