今すぐお金がほしい！早くて確実なカードローンの利用方法
今すぐお金を借りたい！
更新日：2022.11.25
何らかの支払期日を忘れていた、急な不幸で香典が必要…など、日常生活で「今すぐお金がほしい」という場面は意外とたくさんあります。お金に余裕があれば問題ありませんが、手持ちがないと焦ってしまうかもしれません。
お金がほしいとき、しかも現金が必要になった場合の選択肢は、クレジットカード付帯のキャッシングやカードローンなど、ある程度限られてきます。ただし、よく知らないと不安を感じるものです。そこで今回は、今すぐお金がほしいときの調達方法と、カードローンに関する基本的な利用方法をご紹介します。
目次
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今すぐお金が欲しいときの2つの選択肢
すでに支払いの期限が迫っているなどで時間がなく、今すぐお金がほしいときの選択肢として、クレジットカード付帯サービスのキャッシングか、カードローンの2つがあります。ただし、この2つは、よく知らないと利用に不安を感じる方もいるでしょう。
まずは、クレジットカードのキャッシングとカードローンの利用方法について紹介します。
クレジットカード付帯のキャッシングサービスを使う
キャッシングとは現金を借りるサービスの総称ですが、クレジットカード付帯サービスのキャッシングを指すことが多いです。
保有しているクレジットカードにキャッシング枠が付帯している場合は、コンビニATMなどですぐに借入ができます。クレジットカードのキャッシング機能は、利用限度額の一部をショッピング枠と共有して設けられる仕組です。
例えば、利用限度額80万円のクレジットカードを利用している場合は「ショッピング枠50万円、うちキャッシング枠30万円」という形で、一部がキャッシング枠に割り当てられます。ご利用限度額80万円のうち、50万円はショッピング専用、30万円はショッピングでもキャッシングでも使えるという意味です。
ショッピングの利用額が50万円以下なら最大30万円のキャッシングができますが、ショッピングの利用が50万円を超えたら、その分だけキャッシング枠が減ります。例えば、ショッピング利用が60万円ならキャッシングできる額は20万円、ショッピング利用が80万円なら利用限度額に達しているため、キャッシングはできません。同様に、キャッシングで30万円を借入しているなら、ショッピングでの利用限度額は50万円です。
数日以内にお金がほしいとき、クレジットカードのキャッシングを検討する場合は、まずキャッシング枠が付帯しているか確認してみましょう。キャッシング枠が付帯していない、もしくはクレジットカードを持っていない場合は、新たに申込が必要で審査を受けなければなりません。審査から発行（付帯）までには、1週間程度かかることもあります。
カードローンを使う
カードローンは、銀行や消費者金融などが提供する個人向け融資サービスです。特に、消費者金融系カードローンは即日融資のサービスを用意しているところも多く、すぐにお金がほしいときの調達方法というと、真っ先にカードローンを思い浮かべる方も少なくありません。
カードローンで借入するためには新規で申込を行い、審査を経て契約が必要です。とはいえ、Web上ですべて完結できることも多く、さらに消費者金融であれば、申込から融資まで数時間で完了することも珍しくなくなっています。
申込方法は電話、Web、店頭や自動契約機など豊富で、借入方法もATMだけでなく口座振込も可能など、融資に特化しているため幅広いサービスがあります。
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カードローンはどこが提供しているの？
カードローンの存在を知っていても、「聞いたことはある」程度の方は多いでしょう。申込を考える状況になったときに「どんな会社がやっているのか」「どれを選べば良いのか」「安全なのか」といった疑問や不安を感じる方もいるかもしれません。
ここでは、特に利用頻度が高い2つのカードローン提供会社についてご紹介します。
銀行
カードローンといえば消費者金融をイメージする方が多いですが、銀行でもカードローンを提供しています。銀行系カードローンは消費者金融系に比べ、金利が低いことがメリットです。
一方で、即日融資には対応していません。銀行系カードローンは審査の一環として警察庁データベースへの照会があり、その結果が出るのは最短でも翌日です。そのため、即日融資には対応しておらず、今すぐにお金がほしい場合は、その点を検討しておく必要があります。
消費者金融
消費者金融系カードローン最大のメリットはスピードです。銀行系では難しい即日融資に対応している消費者金融が多いため、今すぐお金がほしい場合に役立つでしょう。曜日や時間帯などにもよりますが、最短で申込当日に契約から融資まで完了します。
返済方法の自由度が高いのも、消費者金融系カードローンの特徴です。返済日や返済のサイクルを自分で決められることも多く、返済の負担を軽減できます。銀行系カードローンと比較して金利は高めですが、初めての借入から一定期間は金利がゼロになる「無利息期間」サービスを行っているところも多く、一定期日以内に完済すれば利息は0円（無料）です。
消費者金融系カードローンを利用するメリット
数日以内にお金がほしいときは、最短で当日中に融資可能となる消費者金融系カードローンの利用をおすすめします。消費者金融系カードローンの利用には具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
保証人・担保なし、利用目的を問わず借りられる
お金を借りるのに保証人や担保が不要な点は、カードローンの特徴です。原則として安定した収入のある方であれば、保証人や連帯保証人を立てたり、不動産などを担保にしたりしなくても申込ができます。
カードローンで借入したお金の使い道は原則として自由です。金融庁が2020年3月に発表した「貸金業利用者に関する調査・研究」によると、実際に多い利用目的は、生活費の補填やクレジットカード利用代金の補填、ほしい物を買うためでした。
ただし、投資やギャンブル、事業資金、他社からの借入の返済などを目的としていた場合は、融資を断られる場合もあります。
借入・返済の自由度が高い
カードローンは、利用限度額の範囲内であれば、何度でも借入ができます。入会費や年会費は不要で、すでにお金を借りて返済中でも、利用限度額までは追加融資を受けることが可能です。
さらに、消費者金融系カードローンであれば、申込から融資までがWeb（アプリ）で完結できる「Web完結」に対応しているところが多く、誰にも知られることなく最短で即日融資が受けられます。
返済に関して多くのカードローンは、銀行口座からの自動引落となっていますが、ATMやインターネットバンキングを利用した返済手段も用意されていることがあります。返済日や返済サイクルを自分で決められることも多く、カードローンは借りるときも返すときも自由度が高いため、都合にあわせて利用できる点がメリットでしょう。
無利息期間が設定されていることがある
「無利息期間」は、消費者金融のカードローンで多く見られるサービスで、初めての契約の場合、一定期間は利息がかかりません。無利息期間内に返済を終えた場合、利息は0円です。
カードローンの利用時に金利に注目する方は多いですが、返済期間が短い場合、低金利のカードローンより無利息期間のある消費者金融系カードローンのほうが、お得に利用できる可能性があります。消費者金融のカードローンを利用するときは、無利息期間があるかチェックしましょう。
初めての借入で不安！カードローンの利用でよくある疑問
初めてカードローンを利用するときは、何かと不安になるもの。ここでは、カードローンを利用する際のよくある疑問にお答えします。
Q. カードローンの利息や金利はいくら？
カードローンに限らず、借入が初めてなら、金利や利息がどのくらいかかるのか不安に思うでしょう。利息の計算は、「借入残高×金利×利用日数÷365日（うるう年の場合は366日）」で求められます。
借入の利息は、金利の影響を大きく受けます。金利とは利息の割合を表す数値で、できるだけ低い金利で融資を受けることが利息を減らし、少ないリスクでカードローンを利用するコツです。
ただし、金利が何％になるのかは、審査を通過して契約可能となってから、諸々の条件を加味して決定されるため、契約直前までわかりません。必ずしも期待どおりになるとは限りませんが、貸金業法で最大でも20％までと定められています。
Q. カードローンは少額から貸してもらえる？
家や車を買うためにローンを組んだり、開業資金を融資してもらったりするイメージからか、「お金を借りる」となると、大金を想像しがちです。
「5万円くらいしか借りないが貸してもらえるのか」などと不安に思う方もいますが、カードローンなら心配はいりません。審査を通過するという前提がありますが、数万円から借入の申込ができます。
Q. カードローンをちゃんと返せるか不安…。
カードローンを利用する際は、必ず返済のシミュレーションを行いましょう。毎月の返済額や返済期間はどのくらいなのか、しっかり計画した上での借入が大切です。
プロミスのWebサイトでも、お客さまのご希望に応じたお借入希望額・ご返済期間・お借入金利を入力することでシミュレーションできる「ご返済シミュレーション」をご利用いただけます。
プロミスのご返済シミュレーションについてはこちらからご覧ください。
ご返済シミュレーション（お借入返済）
カードローンでお金を借りるにはどうすればいいの？
実際にカードローンでお借入するまでの流れや準備などを、プロミスをご利用いただく場合を例に解説します。
プロミスのカードローンご利用の流れ
プロミスのカードローンのお申込は、Web、プロミスコール（電話）、ご来店から選択できます。
ご希望の方法でお申込いただいたら審査となりますが、その際、本人確認書類のご提示が必要です。提出方法は、画像をアップロードする、店舗へお持ちいただくなどの方法があり、お申込方法によっても異なります。ご自身のお申込方法の場合、どのような提出方法があるのかご確認ください。
審査通過後は、ご契約となります。カードありを選択いただいた場合はご来店でお受取りいただくか、後日郵送でお届けします。カードなしをご選択の場合でも、そのままWebやアプリでお借入の手続が可能です。
お申込方法や必要書類についてはこちらからご覧ください。
お申込方法
準備するもの
プロミスのカードローンのお申込時には、本人確認書類が必要です。「運転免許証（経歴証明書）」「マイナンバーカード（通知カードは不可）」「在留カード／特別永住者証明書」などが本人確認書類としてご利用いただけます。ご契約方法によっては、「パスポート（2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの）」「健康保険証」も本人確認書類となります。ご自身のご契約の際にどのような本人確認書類が必要になるのか、ご確認ください。
また、ご希望融資額が50万円以上の場合など、収入証明書類が必要になることもありますので、念のためご用意いただくと手続きがスムーズです。
ご提出書類についてはこちらからご覧ください。
お申込条件と必要書類
審査について
カードローンのお申込をすると、必ず審査があります。審査ではまず、お申込時の年齢（プロミスの場合は18～74歳）が条件に合致しているか、安定した収入があるかなどを確認します。また、信用情報の照会を行います。
信用情報は、カードローンやクレジットカードなどの、個人の信用をもとにした取引情報を記録しています。信用情報は信用情報機関で扱われ、契約内容や支払状況、借入総額など、個人のこれまでの取引の客観的な事実が記録されています。プロミスもカードローンのお申込に際して、信用情報を参考にした審査を行っています。
信用情報についてはこちらの記事もご覧ください。
信用情報開示の方法とは？確認方法と開示報告書の見方を紹介
カードローンを契約しておくメリット
カードローンは、契約していても借入がなければ、年会費等の費用は一切かかりません。一度契約すれば、利用上限額の範囲内で何度でも借入可能ですが、使わないからといって解約すると、次回お金を借りる際は審査からやり直しとなります。
「カードローンを利用しているとほかのローンに影響があるのでは」と不安になる方もいますが、借入の審査の際、注目されるのは「カードローンを利用していること」ではなく、「どのように利用しているか」です。「急な出費のための保険として念のため契約しておく」という方も多くいます。
あと数日でお金がほしいときにできること
「急にお金がほしい」「支払をしなければならない」などというときに現金がないと、不安になってしまいます。数日以内にお金が必要なとき、カードローンやクレジットカード付帯のキャッシングサービスを利用する以外にとれる選択肢をご紹介します。
持ち物を売る
リサイクルショップなどで持ち物を売却することで、すぐに現金を手に入れられます。ただし、売れる物を持っていることが前提となりますし、必ずしも希望した値がつくとは限りません。
リサイクルショップは買取商品の幅が広い傾向がありますが、買取金額は低くなりやすく、フリマアプリやフリマサイトなどは買い手がつかないことがあるものの、高く売れる可能性があります。必要とする金額やお金を手に入れるまでの日数などを考えて、何を利用するか選んでください。
日払いのアルバイトをする
求人サイトやアルバイト情報誌で探せば、1日のみでもできる日払いのアルバイトが見つかります。イベントスタッフ、警備、試験監督など、種類もさまざま。クリスマス、年末年始、バレンタイン、お中元などのシーズンなら、それにあわせた短期バイトの募集が豊富です。
即日払いなら、働いたその日に現金を手渡してもらえるため、数日以内にお金が必要というときは検討してみてもいいでしょう。社会人でも、週末や夜間などのアルバイトを選べば、挑戦することが可能です。
親族や友人から借りる
短期間でお金を用意する方法には、親族や友人からお金を借りる方法がありますが、メリットもデメリットもあります。親族や友人から借りるメリットは、審査や手続きがない、多くの場合は利息が発生しない点などが挙げられます。デメリットは、経済状況に疑念を抱かれる点、延滞すると信頼関係にヒビが入ることがある点などです。
親族や友人からお金を借りたときには、特に「約束をしっかりと守ること」が不可欠です。借りる理由や返す方法なども説明し、しっかり期日を決めて返済しましょう。
今すぐお金がほしいなら消費者金融系カードローンがおすすめ！
お金が必要なとき、とれる選択肢はたくさんあります。どの方法にもメリット・デメリットがありますから、いつまでにお金がほしいか、どの程度必要か、どのように返していくかなどを考えた上で、自分に合った方法を選んでください。
今すぐお金がほしい状況であれば、即日融資に対応した消費者金融系カードローンをおすすめします。初めての借入なら無利息期間サービスがあったり、スマートフォンひとつでお申込みから融資までを完結できたりといったメリットがあります。利用前は返済シミュレーションなどを使い、しっかりと計画を立ててから借入しましょう。
※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
また、新規契約時のご融資額上限は、本審査により決定となります。