キャッシングの返済を楽に早く終わらせたい!返済の5つのコツ

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キャッシングの返済を楽に早く終わらせたい!返済の5つのコツ

キャッシングは便利な反面、早めに返済を終わらせたいと考える人は多いのではないでしょうか。お借入金額や利率によって完済までにかかる期間に違いは出ますが、意識を変えたり工夫したりすることで早めに返済することは可能です。この記事では、キャッシングの返済をできるだけ早めにし、適切に解決させるためのコツについて一般的なものをまとめて紹介していきます。

目次

まず理解しておこう!返済額の決定に使われる返済方式の種類

まず理解しておこう!返済額の決定に使われる返済方式の種類

返済といっても、実際には複数の返済方式があります。お借入れの際、注意しておきたいことのひとつが返済方式です。お金が必要なときには、まずお借入れが可能かどうかを優先的に考えてしまう人は多いかもしれません。しかし、お借入れの後はすぐ返済が開始されます。返済をスムーズに終わらせるためには、どのような返済方式が採用されているか知っておくのは大切なことです。ここでは、主な返済方式としてみっつ紹介していきます。

元利均等返済

「元利均等返済」とは、毎月の返済額が一定になるよう設定されている返済方式のことです。例えば、7,000円や1万円といった区切りの良い金額で端数が出ないのが特徴で、毎月の返済計画が立てやすいというメリットを持っています。しかし、元利均等返済はこの定額の中に元金も利息も含まれているため、内訳がわかりにくいのはデメリットかもしれません。経済状況に合わせて少額の返済額を設定することも可能ですが、当初は利息部分の割合が多く、元金をなかなか返済できないこともあります。

元金均等返済

「元金均等返済」とは、一定額の元金に利息を乗せて返済していく返済方式のことです。元金と利息を一緒に支払うという点では元利均等返済と同じですが、元金と利息の内訳が明確でわかりやすくなっています。例えば、元金が7,000円で利息が1,830円だった場合は元金+利息で8,830円という合算された金額になり、毎回端数が出るのが特徴です。当初は金額が大きくなりやすいものの、返済を進めていくにつれて毎月の返済額が減っていくという特徴も持っています。そのため、元金を早めに減らすことができ、結果的に利息総額を抑えることが可能です。

残高スライド元利定額リボルビング方式

「残高スライド元利定額リボルビング方式」とは、残高スライドリボルビング方式と元利均等返済を合わせた返済方式のことです。他にも、残高スライドリボルビング方式と元金均等返済を合わせた「残高スライド元金定額リボルビング方式」があります。カードローンの場合は、残高スライド元利定額リボルビング方式を採用しているケースが多いので覚えておくと良いでしょう。

スライドには数量を変化させる、または増減させるという意味があります。つまり、残高スライドというのは、お借入れしている額(利用残高)に応じて返済額が増減する方式のことです。例えば、お借入れが20万円を超えない場合の月々の返済額は8千円でも、30万円を超える場合には1万円に増額されるという考え方がされています。さらに、リボルビング払いのため返済額は元金と利息が合算された、端数が出ない定額です。

返済額をしっかり把握しよう

返済額をしっかり把握しよう

自分の返済期間を把握するためには、返済方式を理解したうえで正しい返済額を知ることではないでしょうか。そこで、ここでは利息の計算方法と返済シミュレーションについて説明していきます。

利息の計算方法

利息の計算というと難しい印象を受けるかもしれませんが、自分でも計算することは可能です。元金だけでなく利息を計算しておけば、返済額を正確に把握することができます。利息の計算は「お借入金額×実質年率÷365日×お借入日数」で求めることができます。では、この式をもとに、20万円を実質年率17.8%でお借入れし、30日で返済した場合と90日で返済した場合の利息を計算してみましょう。30日で返済した場合は、20万円×17.8%÷365日×30日で2,926円利息を払うという計算になります。90日で返済した場合は、20万円×17.8%÷365日×90日なので8,778円です。

返済シミュレーションを使うと便利

「返済シミュレーション」とは、お借入れの金額や金利、月々の返済額をもとに完済までの返済回数を割り出してくれるツールのことです。または、お借入れの金額と可能な返済回数を入力することで月々の返済額を算出してくれるケースもあります。返済シミュレーションは、カードローン会社やクレジットカード会社などのWebサイトに設けられていることが多く、実際にお借入れするかどうかに関係なく誰でも気軽に利用できるツールです。もちろん、返済途中で返済額を変更したり、追加でお借入れしたりすれば完済にかかる期間も変動します。しかし、利用する前におおよその目安を知ることができるため、返済計画が立てやすくなるというメリットがあります。お借入れする前に、まず、返済シミュレーションを使ってみましょう。

複数社から借りている場合は一社に絞る

複数のキャッシング利用やカードローンからのお借入れがある場合には、それだけ返済が大変になります。1社当たりの返済額は低いものであったとしても、2社3社と増えていけば1か月に返済する金額はそれなりにふくらみます。返済総額が増えるだけではありません。クレジットカード会社やカードローン会社によって返済日や返済額が異なるため、管理するだけでも大変になるでしょう。お借入れが複数になってしまった場合、もっとも回避したいことは返済するために新たにお借入れをすることです。返済だけに気を取られてしまうと、起こりやすくなるので注意しましょう。

例えば、1社だけの利用限度額では必要な金額に満たないということも少なくはありません。使い道が冠婚葬祭や自宅の補修などやむを得ないものであれば、複数からのお借入れを余儀なくされることはあるものです。それでも、まずは冷静になり、お借入れは1社に絞って違う解決策を探すことが大切といえます。

早くキャッシングの返済を終わらせる4つのコツ

早くキャッシングの返済を終わらせる4つのコツ

ここまでの説明で、自分が利用しているキャッシングやカードローンのお借入れがどのような状態になっているのか理解できたのではないでしょうか。これまでの説明を踏まえて、ここでは返済をできるだけ早く終わらせるためのコツを紹介していきます。

返済計画をたてる

まず大切なのは、現時点の経済状況で最大いくらまで返済にあてることができるのか具体的な数字を出してみることです。その際、決して無理のない範囲内で設定しなければいけません。無理をすれば、またどこかのタイミングでお借入れをする可能性が出てきます。そのためには、家計全体の収支を見直してみましょう。例えば、実際には利用していないのに支払っているサービスなどがないか、ケータイの利用料金のプランは適切かどうかなど総合的に見ていきます。無駄な部分はどんどん削っていきましょう。

次に、お借入れの返済で利息にどれくらいかかっているのか見ていきます。同時に、元金がどれくらい減っているのかもきちんと把握することが重要です。明細書を見てもわかりにくいという場合は、直接クレジットカード会社やカードローン会社に確認するという方法もあります。そのうえで、返済計画をきちんと立て直しましょう。クレジットカードのキャッシング枠であっても、お金を借りているということに変わりはありません。返済計画をおろそかにしたまま利用していると、請求金額の支払いが難しくなる危険性も出てきます。

自分が返済しやすい方法に変更

返済方法を見直してみるというのも、返済をスムーズにするコツのひとつです。特に、転職や引っ越しなど生活に変化があったときには見直すタイミングといえます。例えば、給与支給日が変わった場合でも以前と同じ返済方法のままでは、給与が入る前に返済日が来てしまうということもあります。返済にATMを利用している場合、引っ越しによって利用できるATMが遠くなったということもあるでしょう。そのような場合でも返済がスムーズにできるよう、返済方法を見直すことは大切なのです。カードローンにもいえますが、クレジットカードは普通預金の口座振替やインターネットバンキングからの振込など、返済方法は複数用意されています。まず、利用しているカード会社にどのような返済方法があるのか改めて確認し、その中で自分に合った返済方法に変えてみましょう。

臨時収入は繰上返済にまわす

臨時収入など、生活費に充当する必要のない余剰金が出たときには、繰上返済に回すのも返済を早く終わらせるコツです。ボーナスが出たときには、できるだけ繰上返済に回すようにしましょう。そうすることで元金を早めに減らすことができ、その分の利息も減らすことにつながります。そのためには、繰上返済が可能なクレジットカードやカードローンからお借入れしておくのも大切なことです。前述したように、お借入れをするときには返済のことも考え、返済方式はもちろん、どのような返済方法が用意されているか確認しておくことも忘れてはいけません。

給与が入ったら多めに返済して足りない分をキャッシングする

ボーナスのような臨時収入が見込めない人でも、毎月の収入から多めに返済をして早めに完済につなげることはできます。給与制で働いている人は、給与が入った時点でまず返済を済ませてしまいましょう。随時返済も用意されている場合は、可能な金額をできるだけ返済に回すのです。自営業者なら、売上があがったらまず返済を先に済ませておくことがコツといえます。返済が難しいと感じている人の中には、少しでも余裕があればレジャーやショッピングに使ってしまうという人もいます。そのような場合は、収入があった時点でまず返済に回せば無駄に使ってしまうこともありません。

もし返済できなくなったら?

余裕のない中でお借入れをした場合、月によっては返済ができないということも出てくるでしょう。返済が難しいときは、どのような行動をとればダメージを抑えることができるのか紹介します。

無視していると遅延損害金が発生し信用情報に影響

明らかに返済が難しい、または遅れてしまうという場合、もっともしてはいけないのは対処せずに放っておくことです。返済日に間に合わない場合には必ず借入先に電話を入れ、返済予定日を伝えましょう。事前に連絡をしないと督促のハガキやSMSが届くこともあります。

遅延になる場合は遅延損害金が発生します。遅延損害金とは具体的には利息のことです。ただし、お借入れに対して加算される利息とは異なり、延滞の場合はまた別の利率でさらに加算されることになります。つまり、元金+お借入れの利息+遅延損害金のみっつが請求されるのです。さらに、この時点で信用情報に遅延の事実が記録されます。そうなれば、記録が残っている間は新たなクレジットカードなどの審査は通りにくくなる可能性があります。遅延の状態が続けば、その間はクレジットカードの利用ができなくなります。公共料金の引き落としなどに利用している場合、それもできなくなるかもしれません。返済ができた時点で利用は再開されるので、早めの返済を心がけましょう。

どうしても返済できなくなったら相談を

ここまで紹介してきた返済方法や計画について無理があると感じたときは、1人で抱え込まず相談をしましょう。借入先に相談をする事で、無理のない計画にするための提案をされる場合もあります。

まとめ

キャッシングは必要なときにいつでも簡単に引き出せる便利なものです。使い道は自由ですし、適切な使い方をすれば困ったときに上手に役立てることができます。その反面、返済がスムーズに進まなくなると生活全体に深刻な問題を起こすこともあります。キャッシングは返済方法や返済方式を確認し、早めの返済ができるよう注意して利用しましょう。

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