プロミス等のカードローンは専業主婦(主夫)で借りられる?配偶者貸付や家族にバレない方法

今すぐお金を借りたい!

主婦(主夫)でもお金を借りることは可能?家族に内緒で借りる方法やレディースキャッシングをご紹介

主婦(主夫)がお金を借りたいと思ったときに、心配になることは多々あると思います。そのなかでも事情によって家族に知られずにお金を借りたい場合、金融機関からお金を借りると、そのことが家族に知られてしまうのでは、と不安に感じてしまうのではないでしょうか。
当記事では、そもそも主婦(主夫)であってもお金を借りることは可能なのか、そして家族に内緒で借りられるのかといった疑問にお答えします。

目次

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主婦(主夫)でもお金を借りることはできる?

結論から述べると、主婦(主夫)であっても金融機関からお金を借りることは可能です。ただしそこには条件があります。その条件とは、安定的な収入があることです。
一般的に正社員ではなくパートやアルバイトであっても問題はなく、返済能力があると判断されれば審査に通過し、お金を借りることができます。
専業主婦(主夫)、つまり本人に収入がない場合であっても、収入のある配偶者の同意があればお金を借りる方法もあります。これについては、後述します。

すぐにお金が必要な場合の借入方法

今すぐお金が必要という場合に考えられる、3つの借入方法を紹介します。

手持ちのクレジットカードを利用する

現在持っているクレジットカードにキャッシング枠が付帯しているのであれば、そのキャッシング枠を利用してお金を借りることができます。すでにある利用枠なので新たな審査は必要なく、コンビニのATMなどを使って簡単に借入ができます。
ただし、キャッシング枠はすべてのクレジットカードに付帯しているわけではありません。手持ちのクレジットカードに付帯していない場合は、カード会社に対してキャッシング枠を設定するための申込をして、審査に通過する必要があります。

保険の契約者貸付を利用する

生命保険のなかには、解約時に解約返戻金が戻ってくる商品があります。解約返戻金は文字どおり解約時に支払われるお金で、それは「未来の自分」が受取れるお金でもあります。この「未来の自分」が受取れる解約返戻金を担保にして生命保険会社からお金を借りることができる仕組が、契約者貸付です。
一般的に契約者貸付は解約返戻金の7割から8割程度とされています。そのため、解約返戻金が多くなるような保険契約をしている人は、それだけ契約者貸付の上限金額も多くなります。
なお、契約者貸付はあくまでも解約返戻金があることが前提になるため、掛け捨てタイプなど解約返戻金のない保険の場合は利用できません。

主婦(主夫)が借入可能金額を増やす方法

冒頭で、収入のある配偶者の同意があればお金を借りる方法があると述べました。これは配偶者貸付と呼ばれるもので、貸金業法にも規定されている仕組です。配偶者の同意があれば、申込者本人と配偶者の収入を合算した年収に対して3分の1まで借入が可能になります。
これなら専業主婦(主夫)など収入がない方であっても、配偶者の収入と合算する形で返済能力があると判断できればお金を借りることができます。
配偶者貸付を利用するには、必要書類を用意し、配偶者貸付を行っている金融機関に申込みます。この場合の必要書類は、以下のとおりです。

  • ・配偶者の収入を証明する書類
  • ・夫婦間の身分関係を証明する公的書類(住民票・戸籍抄本など)
  • ・配偶者貸付を締結することについての配偶者の同意書
  • ・指定信用情報機関への信用情報の提供などに関する配偶者の同意書

収入のない主婦(主夫)が借入をする方法

収入のない主婦(主夫)が借入をする方法

収入がない場合は、貸金業者が提供するカードローンは申込めません。収入がない主婦(主夫)がお金を借りるには、下記の方法があります。

総量規制の対象外のカードローンを利用する

総量規制が適用されるのは、貸金業法の対象となる貸金業者に限られ、金融機関である銀行には適用されません。そのため、銀行系のカードローンであれば、収入のない専業主婦(主夫)で申込可能なものがあります。
ただし、銀行系カードローンでも自主規制によって貸付に対応していないものもありますので、公式サイトに「専業主婦可」と記載してあるかチェックしましょう。

配偶者貸付に対応している消費者金融を利用する

消費者金融系カードローンでも規模の小さいところなら、総量規制の例外である配偶者貸付に対応している場合があります。配偶者貸付対応のカードローンは、収入がない主婦(主夫)でも、配偶者の年収額の3分の1を限度に融資の申込ができます。
なお、配偶者本人に借入がある場合は、その分の上限額が下がること、借入には配偶者の同意が必要なことには注意が必要です。

主婦(主夫)が家族に内緒で借りる方法

夫や妻には秘密でお金を借りたい場合、ばれてしまわないかどうかも気になるポイントです。下記のとおり、自身に収入がある場合とない場合では、配偶者にばれるかどうかが異なります。

自身に収入がある場合

自身に収入があって、自分名義でカードローンを申込む場合、配偶者の同意は不要です。また、在籍確認も契約者本人について行われるので、配偶者に何らかの照会が行われることはありません。もちろん、プロミスのカードローンに、自分名義で申込む場合も同様です。

ただし、ローンカードの管理や口座振込の履歴、自宅に届く郵便物などが配偶者の目に入ってしまうことは考えられます。その点、プロミスの「アプリローン」ならスマートフォンですべての手続きができ、カードレスなので配偶者の目にふれることはなく、安心して利用できます。
また、審査時に電話による在籍確認が行われることで借入の申込が分かってしまう可能性があります。この対策としては、電話による在籍確認を行わない金融機関に申込をするのがいいでしょう。
プロミスは原則、電話による在籍確認を行っていません。審査の結果、電話による確認が必要になったとしても、お客さまの同意なく実施することはありません。
また、プロミスにはカードレスで利用できるアプリローンのサービスもあります。

自身に収入がない場合

自身に収入がなく、配偶者貸付に対応しているカードローンやクレジットカードを利用したい場合、配偶者貸付は配偶者の同意なしには利用できないので、夫や妻に秘密で借入をすることはできません。

主婦でも主夫でも申込めるプロミスの特長

収入があれば主婦(主夫)でも、カードローンに申込むことができます。主婦(主夫)歓迎のカードローンはいろいろありますが、中でも商品が豊富で即日融資も可能なプロミスがおすすめです。
プロミスのカードローンのメリットのうち、代表的なものをご紹介しましょう。

提供する融資商品が豊富

プロミスは、サービスの種類が豊富です。例えば、カードなしで手持ちのスマートフォンから24時間いつでも借入手続きができる「アプリローン」、18歳以上74歳以下で安定収入がある人が利用できる「フリーキャッシング」、女性オペレーターが対応する女性専用ダイヤル「レディースコール」が利用できる「レディースキャッシング」など、個人に合ったサービスを選べます。

最短即日融資が可能

プロミスなら、インターネットから原則24時間いつでも申込が可能です。最短3分で即日融資が受けられます。

インターネット振込、プロミス・三井住友銀行ATMの利用でキャッシング手数料0円

パソコン・スマートフォンから行えるインターネット振込を利用する場合と、プロミス・三井住友銀行ATMを利用する場合、キャッシング手数料が0円です。金利以外の手数料を節約できます。

プロミスの申込方法

プロミスでは、パソコン・スマートフォンから申込むほか、通話料無料のプロミスコール、郵送、自動契約コーナーでも申込ができます。
パソコン・スマートフォンからの申込であれば、24時間365日受付可能。Web上ですべての契約を完結させることもできます。

なお、申込の際には、本人確認書類と収入証明書が必要です。ただし、収入証明書については、原則として希望の借入額が50万円以下で、他社の借入総額100万円を超えない場合は不要になります。

主婦にはプロミスのレディースキャッシングがおすすめ!

プロミスには、女性向けのカードローンサービスとしてレディースキャッシングが用意されています。主婦の方であってもパートやアルバイトなど安定した収入があればお申込が可能で、サポートダイヤルである「レディースコール」では女性オペレーターが対応するなど、女性のお客さまが安心して利用できるように配慮されています。
店舗や自動契約機などを利用しているところを見られて周囲の人に借入のことが分かってしまうことがないよう、お申込からお借入、ご返済までをすべてWebで完結することも可能です。

レディースキャッシングの利用方法

レディースキャッシングの利用方法

プロミスのレディースキャッシングのお申込からご利用、ご返済までの流れについて解説します。

お申込

パソコンやスマートフォンを使ったWebからのお申込であれば、原則24時間いつでもお申込が可能です。プロミス公式サイトにあるお申込フォームに必要事項を入力します。
そのほかには、女性専用に設けられている「レディースコール」にお電話をいただき、女性オペレーターと相談しながらお申込いただく方法もあります。

本人確認・審査

お申込フォームへ記入すると、次は本人確認のステップに進みます。審査では本人確認が必要になるため、本人確認書類を提出します。利用可能な本人確認書類は、申込方法によって異なります。こちらは、Webからの申込で「郵送物なし」を選択した場合に利用できる本人確認書類です。

  • ・運転免許証(経歴証明書も含む)
  • ・パスポート
  • ・健康保険証
  • ・マイナンバーカード
  • ・在留カード、特別永住者証明書

※パスポート、健康保険証は金融機関口座による本人確認が別途必要になります。
金融機関で確認できなかった場合は、「郵送物あり」になります。

また、50万円以上のお借入を希望する場合は、収入を証明できる書類として源泉徴収票や確定申告書などのご提出が必要になります。
これらの書類を提出すると、審査が始まります。審査の結果は、メールまたはお電話による連絡となります。審査に通過したらご契約となり、Webや来店、郵送の方法から選ぶことができますが、最も手軽で早いWebでのご契約がおすすめです。

お借入・ご返済

ご契約後は、いつでもお借入が可能です。Webからの操作で指定の銀行口座に振込をする方法、プロミスATM・提携ATMを利用してのお借入も可能です。
ご利用限度額の範囲内であれば何度もお借入が可能で、ご返済についてはインターネット返済やATMでのご返済、さらにセブン銀行とローソン銀行ATMではスマートフォンだけでのご返済も可能です。

レディースキャッシングを検討している方は、以下のページからお申込をご検討ください。
レディースキャッシング

主婦(主夫)がお金を借りたい場合によくあるご質問

主婦(主夫)がお金を借りたい場合によくあるご質問

主婦(主夫)がお金を借りたい場合によくあるご質問と、その答えをまとめました。

主婦(主夫)でも借入は可能ですか?

はい、パートやアルバイトでも安定した収入があれば借入できる可能性は高いでしょう。専業主婦(主夫)であっても配偶者の同意があれば配偶者貸付を利用して借入できる金融機関もあります。

主婦(主夫)でも即日に審査が終わりますか?

即日融資に対応している金融機関であれば、主婦(主夫)であっても即日のうちに審査を終えて、借入をすることができます。

いくらまで借入ができますか?

各金融機関によって異なりますが、一般的に主婦(主夫)の方が借入できる金額は、パートなどの収入に対して3分の1が上限です。

自宅に借入の書類は送られてきますか?

一般的にカードローンを利用すると契約関連の書類や利用明細などが郵送されることがありますが、プロミスのご利用でWeb明細を選択している場合は、原則郵送物をお送りすることはありません。

主婦(主夫)がお金を借りるには基準の確認が大切

主婦(主夫)であっても、お金を借りることは可能です。ただしそこには「安定した収入があること」という基準があるため、事前の確認が大切です。この「安定した収入」はパートやアルバイトであっても問題はなく、審査に通過すれば借入が可能です。

【ライター情報】
田中 タスク
自身も投資家として資産運用を実践しつつ、そこで得られた知見を交えて投資系ライターとしてネットや書籍などの記事制作に取り組む。その一方で消費者金融やカードローンなどに関する知識をいかして、「お金のピンチ」を乗り切る方法の発信にも注力、借入に対する正しい知識の重要性を発信中。

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