カードローンの利用は周囲にバレないのか?バレる例や対策方法について
不安解消
更新日:2023.09.21
カードローンを利用したいが、「周囲の人にバレるのではないか」と不安になる方は多いのではないでしょうか。そんな不安を解消するために消費者金融などの金融機関はバレないための配慮や工夫をしています。
実際にはどのように配慮・工夫されているのか?それでもバレる心配はないのか?といった不安を解決し、周囲の人にバレることなく安心してカードローンで借入ができる方法を解説します。
目次
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カードローンでの借入は周囲にバレにくい
カードローンの申込や利用をしていることを周囲の人にバレたくないという方は多いと思います。結論から述べると、カードローンの借入は周囲の人からバレにくいように工夫されているため、自分自身で周囲の人に話したりしない限りはバレる可能性は低いといえます。
それでもほかの理由から利用していることがバレてしまう可能性はあるので、当記事ではカードローンの利用がバレやすい場面や原因を挙げて、有効な対策についても解説していきます。
カードローンの借入申込時にバレてしまう例と対策
カードローンに申込をするために店舗や無人契約機などに出向くと、その姿を誰かに見られてバレる可能性があります。このリスクを解消するためにできることは、ふたつあります。
Web完結やアプリ・電話などで申込む
Webやアプリといったオンラインによる申込、もしくは電話からの申込であれば、「店舗に入る姿」を目撃される心配がありません。Webやアプリだけで完結できる申込方法もあるので、申込時にバレることが心配な方はオンラインでの申込を軸に検討するのがいいでしょう。
プロミスには、申込からお借入、さらには返済まですべてWebで完結できる「Web完結」のサービスがあります。後述しますが、カードを発行するとそのカードが周囲の人に見つかってバレる可能性があります。プロミスの「Web完結」はカードレスで利用することも可能です。
プロミスの「Web完結」についてはこちらをご覧ください。
Web完結のご紹介
周囲に配慮して申込む
店舗に行かない申込方法であっても、パソコンやスマートフォンを使って申込をする際にその画面を誰かに見られるとカードローンへの申込であることがバレてしまいます。また、電話で申込む場合は会話の内容が周囲に聞かれないように注意することも必要です。
周囲に誰もいない場所で、なおかつ自分しか使わないパソコンやスマートフォンなどの端末を使った申込が最も無難で、バレる可能性が低いでしょう。
カードローンの借入契約の手続でバレてしまう例と対策
カードローンの契約をオンラインのみで完結できたとしても、契約書やカードが自宅に届くと家族にバレる可能性がありますし、勤務先に入る在籍確認の電話で職場の人に察知されることもあるでしょう。
申込時の対策に続いて、ここではカードローンの契約時にバレる可能性がある場面とその対策について解説します。
カードレス契約を行う
「カードローン」という名称になっていることもあって必ずカードが発行されるものと思いがちですが、いまではカードを発行しないカードレス契約があります。これはカードを使わずWebやアプリから利用できるもので、カードがなければ「カードを見られる」といった物理的なリスクを解消できます。
在籍確認のない借入先を選ぶ
カードローンの審査では在籍確認が必要ですが、勤務先への電話確認以外の方法もあります。一部の消費者金融では申込時に記入した勤務先での在籍を証明できる書類があれば、それを用いて在籍の確認ができます。
プロミスでは原則、電話による在籍確認はしません。審査の結果によってはお電話での確認が必要になる場合もありますが、その際も申込者の同意を得るまではお電話が入ることもないため、勤務先にバレるのではないかと不安を感じている方も安心です。
審査時の在籍確認についてはこちらをご覧ください。
カードローンは在籍確認なしにできる?実施内容や勤務先への確認の必要性について解説
借入時や返済時にバレてしまう例と対策
借入や返済といったカードローンの利用中は、バレる可能性のある場面が多くなります。例えば、カードローン専用のATMを利用している姿や利用明細書を誰かに見られたり、金融機関からの入金記録が残った通帳を見られたときもバレる可能性があります。
こうしたさまざまな可能性について、対策を解説します。
カードローン専用ATMを利用しない
消費者金融の店舗などに設置されているカードローン専用のATMを利用すると、その姿を見られる可能性があります。このリスクを解消するために、コンビニエンスストアのATMや提携ATMを利用する方法があります。ほとんどのカードローンはコンビニエンスストアのATMを利用できるため、これなら銀行のキャッシュカードを使ってお金を引出しているように見られ、その姿だけでカードローンを利用していることには繋がりません。
提携ATMを利用する場合も同様です。例えばプロミスは三井住友銀行のATMも手数料無料で利用できるため、同銀行のATMを利用すればカードローンなのかどうか見ただけではわからず安心して利用できます。
借入時の明細書の取扱いに注意する
ATMで借入をすると、利用明細書が発行されます。レシートのような小さな紙ですが、これを周囲の人に見られると借入の明細書であることがすぐにわかりますし、借入残高などもわかってしまいます。
財布やポケットなどに入れたままにしておくとバレるリスクが高くなるので、その場ですぐに処分するか、ほかの人が見ることのない場所に保管することなどを習慣づけておきましょう。
通帳の名義に注意する
Webサービスなどからの手続で振込による借入が可能ですが、自分の口座に振込があった事実は記録されるので、通帳などは見られないように注意しましょう。ただし、消費者金融などでは誰かに通帳を見られた場合を想定して、一目見ただけではわかりにくい名義人で振込を受けられるよう配慮されています。プロミスの場合は「プロミス」だけでなく「パルセンター」という名義を選ぶことが可能です。
返済の延滞はしない
滞納、つまり返済が遅れると返済を促す連絡が入ったり、自宅に督促状が届く可能性があります。せっかく周囲の人にバレないように利用していても延滞をしてしまうと隠しきれなくなるので、注意しましょう。
事前に返済シミュレーションを活用したり返済期限を確認するなど、計画的に利用をすることが重要です。
プロミスの返済シミュレーションについてはこちらをご覧ください。
ご返済シミュレーション(お借入返済)
カードローンの利用についてよくあるご質問
カードローンの利用がバレないか心配な方からの、よくあるご質問とその答えをまとめました。
職場にバレないカードローンはありますか
職場にカードローンの利用がバレる要因として、電話による勤務先への在籍確認が考えられます。個人名で電話が入るため、それだけでバレることは少ないのですが、それも気になるという方は原則として電話による在籍確認を行わない金融機関に申込むのが無難です。
家族にカードローンの利用がバレないか心配です
家族にカードローンの利用がバレる可能性は、いくつか考えられます。自宅への郵送物や電話連絡があるとバレる可能性が高くなるため、Webで完結できる契約を選んだり、利用時にもアプリやWebサービスを選択するのが無難です。また、基本的に延滞をすることなく利用している限りは意図しない連絡が入ることはないので、適切にサービスを利用することを心がけましょう。
カードローンの利用がバレにくいプロミスのサービス
プロミスが提供しているサービスのなかで、周囲にカードローンの利用がバレにくいよう配慮されているサービスを紹介します。
アプリローンならカードレスでお借入ができる
プロミスのアプリローンは、スマートフォンだけで申込からお借入までをすべて完結できるサービスです。来店不要で自宅への郵送物もなく、カードレスで利用できるため、当記事で解説したさまざまな「バレる可能性」を解消できます。
プロミスのアプリローンについてはこちらをご覧ください。
アプリローンのご紹介
電話による在籍確認が基本的にない
プロミスは審査にあたり原則として電話による在籍確認を行っておらず、在籍確認によって勤務先にバレる可能性はきわめて低いでしょう。審査の結果によっては電話による在籍確認が必要になることもありますが、その場合であっても申込者の同意なく電話が入ることはないので安心です。
周囲にバレずカードローンを利用したい方はプロミスに相談を
カードローンの利用は、重要なプライバシー情報のひとつです。人によっては家族や勤務先にバレては困るということもあるため、金融機関もこの点については十分な工夫や配慮をしています。個人名による電話在籍確認や、そもそも電話を用いない在籍確認などを行っているのも、プライバシーを守るためです。
しかし、金融機関が十分な配慮をしていても、利用者側でバレる可能性があります。当記事で解説した利用シーン別の「バレやすい場面」を十分に理解して、安心・快適にカードローンを利用しましょう。
【ライター情報】
田中 タスク
自身も投資家として資産運用を実践しつつ、そこで得られた知見を交えて投資系ライターとしてネットや書籍などの記事制作に取り組む。その一方で消費者金融やカードローンなどに関する知識をいかして、「お金のピンチ」を乗り切る方法の発信にも注力、借入に対する正しい知識の重要性を発信中。