カードローンの「金利」の意味・計算方法って?抑えるためのコツは?

基礎知識

カードローンの「金利」の意味・計算方法って?抑えるためのコツは?

カードローンに興味はあっても、利息が気になって利用を迷うことはないでしょうか。カードローンは使い勝手がいい分、金利が高めなのは確かです。しかし、上手な使い方をすれば利息を抑えることもできます。この記事では、カードローンの金利の意味や見方、計算方法などについて説明し、さらに利息を抑えるコツについて一般的な情報を紹介していきます。

目次

まずは確認!カードローンの「金利」とは?利息との違い

まずは確認!カードローンの「金利」とは?利息との違い

はじめに、カードローンでお金を借りたときに発生する「利息」とはどのようなものなのか説明していきます。利息とは、借入金(元金)を返済する際に上乗せして支払うお金のことをいいます。わかりやすくいえば、お金を借りるためのレンタル料のようなものです。そして、「金利」とは利息を計算する際の割合のことで、%で表記されます。続いて、カードローンによく表示されている「実質年率(年利)」について説明します。実質年率とはクレジットカードにも用いられるもので、1年間にかかる保証料や手数料を算出する割合のことです。

しかし、カードローンは保証料や手数料がほとんどかかりません。そのため、カードローンにおける実質年率とは金利と同じと考えていいでしょう。例えば、「実質年率4.5%」と書かれている場合は「1年間借りたときの利息は借入額の4.5%かかる」ということです。ところで、金利や利息と混同しやすい言葉に「利子」があります。利子も利息と同じでお金の賃借によって発生するレンタル料ですが、2つの違いは「お金を借りたときに払うのが利息」「お金を貸したときに受取るのが利子」であり、立場が異なります。

金利には上限がある

金利はカードローンごとに違います。たとえ、利用限度額が同じ金額であっても、金利についてはカード会社がそれぞれ設定しています。例えば、A社とB社の利用限度額がいずれも500万円だった場合でも金利を同じにする必要はなく、独自に決めることができます。しかし、だからといって際限なく設定できるものでもありません。金利の上限は「利息制限法」によって決められており、最大で20%までです。つまり、それを超える場合は違法ということになります。

ところで、カードローンには消費者金融が提供するものと銀行が提供するものがあります。同じカードローンでも消費者金融は「貸金業法」、銀行は「銀行法」が適用されますが、「利息制限法」は提供もとに関係なく適用される法律です。最大で20%とされていますが、実際には借入金額に応じて細かく区切られています。10万円未満は20%、100万円未満なら18%、そして100万円を超える場合は15%が上限です。ただし、利息そのものに上限はありません。

金利にはなぜ幅があるの?結局どれが適用されるの?

金利にはなぜ幅があるの?結局どれが適用されるの?

カードローンの金利を見ると、○%〜○%というように幅を持たせているのが一般的です。そのうえカードローンによって金利には違いがあるため、結局何%が適用されるのか疑問に感じるかもしれません。さらに、銀行系か消費者金融系かでも金利は違ってきます。2021年2月現在では銀行系のカードローンは1.8%〜14.5%の間で設定されていることが多いのに対して、消費者金融系のカードローンは3%〜18%の間で設定されていることがほとんどです。

このように幅があるのは、借入限度額や条件が個人によって違い、それに応じて適用される金利が何%になるか変わることに理由があります。そのため、どのカードローンもこのような表示をしているのです。借入額が高いほど金利は低くなります。ただし、金利を見る際注意しておきたいのは、低い金利が必ず適用されるという誤解をしないことです。

利息の計算方法

利息の計算方法

ところで、利息は実際どのように計算されるのかわからない人は多いのではないでしょうか。説明したように、利息を算出する際の計算には実質年率(年利)が使われます。しかし、借入額にただ実質年率をかけただけでは正しい利息は出せません。利息は借りた日数分だけ支払うため、「元金(借入額)×実質年率÷365日(うるう年の場合は366日)×借入日数」で計算するのが一般的です。カードローンの利用を検討するときはこの計算方式からかかる利息を算出し、無理なく返済できるかどうか考えておきましょう。ただし、利息の計算方法についてはカードローンによって変わる場合があります。どのカードローンも同じ計算式が使用されるわけではないため、事前に確認しておくほうが安全です。

返済シミュレーションがあれば利用してみよう

返済シミュレーションがあれば利用してみよう

利息が気になるときは、さきほど説明した計算式をもとに自分で算出することができます。しかし、金利は借入額などによって変わるため、あくまで目安でしかありません。カードローンの中には、適用される金利を借入限度額ごとに提示しているケースも見られます。しかし、その場合でも「○円〜○円までの金利は○%〜○%」と幅を持たせていることが多く、自分が希望する借入額に対してどれくらいの金利が適用されるのかを正確に知るのはむずかしいといえます。

そこで、活用したいのが「返済シミュレーション」です。カード会社の多くはWebサイト上に「返済シミュレーション」を用意しています。返済シミュレーションでは利息を含め月々どれくらいの返済額になるか把握することが可能で、それをもとに返済計画をイメージできます。返済シミュレーションの機能はカード会社ごとに違いますが、返済期間と借入希望額を入力して「利息」と「月々の返済額」が計算されるのが一般的です。

お申込前にできる!カードローンの利息を抑える方法

カードローンを利用する際、できるだけ利息を抑えたいと考える人は多いでしょう。ここでは、お申込みの前に可能な、利息を抑える方法について紹介します。

金利が低いカードローンを選ぶ

意識しておきたいのは、はじめに金利が低いカードローンを選ぶことです。複数のカードローンを比較してみて、金利が低いカードローンはどれか見ていきましょう。数%程度の違いでは、大きな差は出ないように感じる人もいるかもしれません。ところが、わずかな差であっても、借入額次第では差が出ることになります。そのうえ、返済期間が長引けばさらに支払う利息は大きなものになります。前述したように、金利の上限は「利息制限法」で決められていても、利息の上限は決められていません。予想以上に利息が増えても、支払いはまぬがれないことを理解しておきましょう。

できるだけ金利の低いカードローンを選ぶことがポイントですが、注意したいのは最低金利だけを見ないことです。最低金利が適用されるのは最高限度額での借入れができる場合で、誰もがその金利で借りられるわけではありません。1.8%や3%といった金利を見ると、どうしてもそのカードローンに目がいくでしょう。しかし、それよりも最高金利がどれくらいで設定されているかを見たほうが失敗を防げます。ただし、金利はひとつの手段であり、利息を抑える方法は他にもあります。ですから、金利だけに固執して決めないようにしましょう。

無利息期間を利用する

カードローンの中には「30日間無利息サービス」を提供しているカード会社もあります。「30日間無利息サービス」とは、特に大手消費者金融に見られるサービスです。通常、借入れをすれば1日でも利息が発生します。ところが、「30日間無利息サービス」はその名の通り30日間は利息がつきません。つまり、借りたお金だけ返済すればいいということで、およそ1カ月分の利息を節約できます。

「30日間無利息サービス」の詳しい内容や条件はカード会社ごとでさまざまに設定されていますが、原則として借りてから30日以内に返済すれば利息はゼロです。「30日間無利息サービス」は、はじめての契約者のみを対象にしている場合もあれば、一定期間利用がなかった人を対象にしたキャンペーンもあります。他にも、カード会社ごとにどのような条件があるのか確認してみましょう。「30日間無利息サービス」は、例えばボーナス前などまとまったお金が入る前の一時的な資金として利用するとお得です。

返済計画をたてる

利息が高くなる条件は金利だけではありません。返済期間が長くなれば、それだけ利息もかかります。そのうえ、万が一遅延すると「遅延損害金」が発生し、通常よりも金利が高くなります。カード会社によって多少違いはありますが、遅延したときの実質年率は20%ほどです。返済が遅れると、遅れた日数分だけ遅延の実質年率が適用されるため、できるだけ順調に返済できるようにしましょう。

利息を抑えるためにもっとも大切なのは、あらかじめ返済計画をしっかり立てることです。利息が高くなる原因のひとつに無計画な借入れがあります。お金があると使ってしまうタイプの人は、使い過ぎを防ぐために低めの借入額に設定するほうがいいかもしれません。まず、カードローンの利用目的と借入額を決め、次に無理なく返済できるかどうか確認しておくことが大切です。無理な借入れを防ぐのはもちろんですが、返済が長期化しないよう注意しましょう。そのためには、毎月確実に返済を続けることです。借りる前に返済計画を立てておくことは、はじめてカードローンを選ぶ際にも役立ちます。

返済中にできる!カードローンの利息を抑える方法

カードローンの利息は、借りてからでも抑えることは可能です。すでに借入れしていて返済が始まっている人は、この方法を参考にすれば利息の節約につながります。その方法とは、「早めに返済をして返済期間を全体的に短くすること」です。説明してきたように、利息は借りた日数分かかります。そのため、返済が長期化して借りる日数が長くなればその分利息は増えていきます。例えば、10万円を実質年率17.8%で借りた場合、30日で返済すると「10万円×0.178÷365日×30日」で、利息は1,463円です。ところが、150日間で返済すると「10万円×0.178÷365日×150日」で、7,315円になります。

通常、カードローンは毎月一定額での返済が可能なリボルビング方式が採用されています。リボ払いともいわれている返済方法で、毎月の返済計画が立てやすく、家計の負担になりにくいのが特徴です。しかし、繰上返済や一括返済もできるカードローンを利用していれば、返済を開始してからでも余裕のあるときは多めに払うこともできます。そうすることで返済期間を短縮でき、結果として利息を抑えることにつながります。

金利はあとで下げてもらえるの?

カードローンの金利は、返済実績を作ることで後から下がる場合もあります。その理由は、定期的に金利の見直しがされるためです。その際、条件次第では金利が引下げられるかもしれません。もちろん、返済が続いているだけではなく、遅延することなく順調に返していることが重要です。ただし、順調に返済していれば必ず下がるということでもないため、過度な期待はしないほうがいいでしょう。金利の見直しはあくまで可能性のひとつにすぎません。いつ実現するかわからない金利の引下げを期待するより、早めの返済を心がけるほうが賢明です。

金利のほかにも!カードローンの選び方

カードローンの返済に必要なお金は、利息だけに限定されません。金利だけを気にするのではなく、他にかかる料金についても考えてみましょう。例えば、借入れや返済時に手数料がかかるかどうか確認することも重要なポイントです。手数料によっては、せっかく金利が低くても全体の負担が大きくなることもあります。もちろん、返済しやすいかどうかもカードローンを選ぶうえで押さえておきたいポイントです。ATMを利用するなら、提携先のコンビニや銀行が生活圏内にあることも確認しておきましょう。

また、借入れや返済はネット上でもできるとさらに便利です。例えば、ネットで自分の指定口座に振込んでもらえるサービスに対応していれば、急な引落しにも間に合わせることができます。また、急いで借入れしたいなら、即日融資に対応しているカードローンを選ぶといいでしょう。お申込みの時間帯や条件にもよりますが、即日融資なら早めの借入れが実現できます。女性なら、女性オペレーターだけが対応してくれる「女性専用ダイヤル」が用意されているカードローンもあります。金利を見ることも大切ですが、自分が使いやすいかどうかを考えてカードローンを選びましょう。

カードローンの仕組みを理解して賢く利用しよう

カードローンの利用を考えるとき、「利息が高いのでは?」と不安になる人もいるでしょう。しかし、金利は法律によって定められており、過度に不安を感じる必要はありません。もちろん、金利が低いことは大切ですが、さまざまな観点から自分に合ったカードローンを選ぶことがポイントです。利息を中心に仕組みを理解したうえで計画的な借入れをし、必要な物の購入や体験のために賢くカードローンを利用しましょう。

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