アプリでお金を借りるには?具体的な方法やメリット・デメリットを解説

今すぐお金を借りたい!

アプリでお金を借りるには?具体的な方法やメリット・デメリットを解説

スマートフォンとアプリがあれば、その場で申込から借入まで完結できます。しかも借入残高の確認など、以前は店舗やATMに行かなければできなかったことが、スマートフォンで簡単にできるようになっています。
当記事ではスマートフォンとアプリでお金を借りる方法やメリットとデメリット、そして注意点などについて解説します。

目次

もっと見る

スマホアプリでお金を借りるには?

大手消費者金融をはじめ、金融機関のなかにはスマートフォンに専用のアプリをインストールすることで申込から借入までを完結できるサービスを提供しているところがあります。さらに、金融機関によってはスマートフォンとアプリがあればカードを発行しなくても借入や返済が可能になります。
同様のサービスを提供している各社の借入方法はおおむね同じで、アプリ内で申込や本人確認書類の提出をした上で、審査に通過するとアプリからの操作で借入ができるようになります。

お金を借りられるスマホアプリの種類

お金を借りられるスマホアプリの種類

スマートフォンとアプリでお金を借りることができる金融機関は、主に4種類あります。それぞれの金融機関について、特徴などを交えて紹介します。

消費者金融系

大手消費者金融などが提供しているアプリをインストールすると、そのアプリを通じて申込や借入、借入残高の確認、返済といったといったサービスが利用できます。もちろんアプリは無料で、24時間いつでもダウンロード可能です。
また、消費者金融は即日融資に対応している金融機関が多く、急いでいる人にとってはメリットとなるでしょう。
プロミスの「アプリローン」は、スマートフォンとアプリでお申込やお借入などを完結できるサービスです。ご来店は不要で、ご自宅に郵送物が届くことも原則ありません。

アプリローンのご紹介

銀行系

ネット銀行やメガバンクなどが提供しているのが、銀行系アプリです。アプリを通じてカードローンの申込が可能です。
銀行の場合は預金や振込といったサービスもアプリで完結できるように設計されているため、お金を借りる以外の用途にも幅広く活用できます。
また、全体的に銀行のカードローンは上限金利が低い傾向があるため、銀行系アプリを通じてお金を借りると利息を抑えられる可能性が高いでしょう。

クレジットカード系

クレジットカードのなかには、キャッシング機能が付帯しているものがあります。クレジットカード会社が提供しているアプリを通じて、このキャッシング機能を利用できます。
すでに持っているクレジットカードにキャッシング機能が付帯している場合、新たな審査は不要です。アプリに対応しているクレジットカードであれば、スマートフォンにアプリをインストールするだけですぐにお金を借りることができます。

キャッシュレス系

近年、普及が進んでいるキャッシュレス決済アプリを通じてお金を借りることもできます。キャッシュレス決済アプリを提供している事業者と契約を結ぶことで、アプリ内の操作だけでお金を借りられるようになります。
ただし、キャッシュレス決済アプリの場合は借入金額の枠がそれほど大きいわけではないため、少額の借入に適しています。

スマホアプリでお金を借りるメリット

スマホアプリでお金を借りるメリット

スマートフォンとアプリを使ってお金を借りる方法には、3つのメリットがあります。

申込から返済までスマホで完結できる

スマートフォンとアプリだけで申込や借入、返済などの操作をすべて完結できます。お金を借りるためには本人確認書類などの提出が必要になりますが、これらの提出もアプリを使えば簡単です。
消費者金融によっては即日融資に対応していることがあり、こうした金融機関のアプリを使えば申込に要する時間も短縮できるため、より早い借入も可能になるでしょう。

借入残高などの管理がしやすい

消費者金融などが提供しているアプリは申込だけでなく、借入残高や支払期日など、利用上重要な情報のチェックにも使えます。アプリを上手に使いこなすことで、返済のうっかり忘れも防げます。

自分のタイミングで利用できる

アプリで契約を完了すれば、いつでも自分のタイミングで借入ができるようになります。
例えばプロミスには、お持ちのスマートフォンにてお申込いただき、コンビニATMなどにてカード無しでお借入いただける「アプリローン」があります。コンビニエンスストアのATMは原則24時間365日利用可能なので、急にお金が必要になった場合も安心です。

スマホアプリでお金を借りるデメリット

スマホアプリでお金を借りるデメリット

スマートフォンとアプリでお金を借りることで考えられるデメリットは、主に2つあります。

スマホの通信障害や故障の影響を受けやすい

スマートフォンには、通信障害のリスクがあります。電波が届きにくく圏外になる場所では、アプリによる借入などができません。これは、通信会社側の問題で障害が発生した場合も同様です。
また、スマートフォン本体の不具合や故障によってアプリを利用できないこともあるでしょう。

借入していることが他者にバレる可能性がある

スマートフォンに金融機関のアプリをインストールしていると、アプリのアイコンを第三者に見られる可能性があります。アプリがあるからといってお金を借りていることに直結するとは限りませんが、「お金を借りているのでは」と思われる原因になり得るでしょう。

お金を借りるスマホアプリを選ぶ際の注意点

土日や祝日など、金融機関によっては休日になる日にお金を借りたい場合は、こういった日も営業している金融機関のアプリを選ぶ必要があります。また、急いでいる場合は即日融資に対応している消費者金融を選ぶなど、アプリの比較だけではなく金融機関が提供しているサービスの内容で比較することをおすすめします。
ネット上の広告などで「審査なし」などと謳っている業者は、闇金など違法な業者である可能性が高いです。融資をする際に返済能力を審査することは、法律で定められた義務です。法律で義務付けられている審査をしないと謳っている時点で違法性が高いので、利用しないようにしましょう。

プロミスのアプリローンのご利用方法

プロミスが提供している「アプリローン」は、スマートフォンとアプリを使ってお金を借りることができるサービスです。ここでは「アプリローン」のご利用方法について解説します。

申込フォームに必要事項を入力

最初に、プロミスのアプリをインストールして、アプリ内の新規お申込フォームに必要事項を入力します。アプリのダウンロードは、以下からも可能です。

Android版
iOS版

本人確認書類等を提出

「アプリローン」では、アプリを使って本人確認書類を提出することができます。以下のうちいずれかをスマートフォンで撮影し、アプリで送信します。

  • ・運転免許証(経歴証明書も含む)
  • ・パスポート(2020年2月3日以前に発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
  • ・健康保険証
  • ・マイナンバーカード(通知カードは不可)
  • ・在留カード、特別永住者証明書

なお、ご希望のお借入額が50万円を超える場合や、他社借入額と今回のご希望額の合計が100万円を超える場合、お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必要です。
収入証明書類として使用できるのは、源泉徴収票、確定申告書、税額通知書などです。

審査にてご契約可能額を決定

審査の結果が、お申込時に入力したメールアドレスに通知されます。審査に通過し、ご契約が完了するとすぐにお借入が可能になります。
プロミスは最短で即日のうちにご利用可能になります。

スマホATMを操作してお借入

「スマホATM」とは、スマートフォンとアプリがあればコンビニエンスストアのATMでお借入ができるサービスです。利用の手順は、以下のとおりです。

  • 1.プロミスのアプリで「スマホATM取引」をタップ
  • 2.コンビニエンスストアのATMで「クレジット取引(セブン銀行)」もしくは「スマホ取引(ローソン銀行)」をタップ
  • 3.プロミスのアプリで「お借入」をタップ
  • 4.アプリでATMに表示されたQRコードを読み込む
  • 5.アプリに表示された企業番号とワンタイム暗証番号をATMに入力
  • 6.お借入希望額を入力

プロミスのアプリローンはカード不要でVポイントが貯まる

プロミスの「アプリローン」は、カードがなくてもお借入やご返済が可能です。カードを持っていると第三者に借入をしていることが分かってしまう可能性がありますが、そもそもカードがなければそのリスクも軽減できます。また、外出先でカードを持っていない場合であっても、自由にお借入ができます。

アプリがあればはじめてのお申込からお借入、ご返済などの手続をすべて完結できますし、アプリの利用に応じてVポイントも貯まるのでオトクです。

【ライター情報】
田中 タスク
自身も投資家として資産運用を実践しつつ、そこで得られた知見を交えて投資系ライターとしてネットや書籍などの記事制作に取り組む。その一方で消費者金融やカードローンなどに関する知識をいかして、「お金のピンチ」を乗り切る方法の発信にも注力、借入に対する正しい知識の重要性を発信中。

前の投稿実質年率とは?金利や利息との違いと具体的な計算方法を解説!

借入金とは?主な種類や借入の流れ、借入先の選び方を解説次の投稿